前回の記事では、hi このブログを始めた理由を書きました。
よければ、こちらから読んでいただけると嬉しいです。
今回は、母が脳卒中で倒れた
「あの日」のことを
思い出せる範囲で書いてみようと思います。
とは言っても、あまりにも衝撃的すぎて
すべての瞬間を鮮明に覚えているのですが…笑
皆さんは、
自分にとって大切な誰かが突然倒れたら
一番初めに何を考えますか?
「生」ですか?
「死」ですか?
「明日」ですか?
「お金」ですか?

2025年。
11月も終わりに差し掛かり、本格的に寒くなってきた頃
早朝、父から一本の連絡が私のもとに届きました。
いつも暇なとき朝から電話かけてくる父。
よくあることだから一旦スルーで!
後で折りかえそっと。
が、直後に続けてメッセージが。
「まま、たおれた」
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は?
全然暇電じゃなかったです。
きた。来た。
いつか来る今日は今日だったか。
土曜。
朝6時。
夜勤明けの帰宅途中。
電車の中で。
いきなり言われたものですから、
ちょっとどうしようかと。
一旦次の駅で降りて
ホームで列車風を浴びました。笑
- 父:65歳(千葉の社宅で一人暮らし)
- 母:62歳(青森の実家で一人暮らし)
- 私:25歳(埼玉の賃貸で一人暮らし)
- 叔母:64歳(母の姉。通称「おばちゃん」。実家から3㎞圏内に在住)
※母と叔母は、職場が一緒で
毎日連絡を取り合う仲の良い姉妹でした。
私たちは
家族がそれぞれ離れた場所で暮らしています。
それに両親ともに高齢です。
私は一人っ子です。
正直、ここ数年は
「ある日突然父や母が倒れるかもしれない」
と考える回数が日に日に増えていました。
友人とも「そういう話」を
お互い素直な気持ちで話すようなことも増えました。
そのたびに心のどこかで
まぁ、まだ!まだ!まだ先の話だろ…
だいじょぶだいじょぶ。その時に備えてこれからいろいろ
準備をしていこう。
そう思っていました。

いやーーーーまさかね。
分かってるんですよ。
人間いつどうなるか分からないということくらい!
ただ、あまりにも当たり前の顔してやってくるんでね。
「今週の天気予報です」ぐらいのテンション感で知らされましても、
頭が追いつきませんよ。
てか。
お父さんの「倒れた」って言い方、
これ転んだとか怪我したとかじゃないパターンじゃない?
やばいやつやん絶対。
体の内側でなんか起きてるやん。
その前に、
まず「倒れた」って事後報告やん。
ド田舎で一人暮らししててこの早朝に
父のもとまで連絡が来ているというこの状況。
誰かが倒れている母を見つけてくれた…?
いや、そんなことより一刻も早く帰らなきゃ。
すぐ青森に。
→まず千葉にいる父と合流しないと。
→今、朝6時30分だから1時間後に父と合流できると仮定して…
→上手くいけば30分後くらいに東北新幹線乗れるとして…
→青森着いたら電車で…
徐々に、着実にパニックになっていく私。
思考を巡らせていると、プルル!と電話が鳴りました。
叔母からでした。
「おばちゃん!!ママ倒れたってどういうこと!!」
かなり焦っていたもので、
電車内であることを完全に忘れ、
大声で叫んでしまいました。
対し、電話に出た叔母はすすり泣いていました。
「すぐに帰っておいで。ママ、救急車で運ばれたよ。意識ない」
この瞬間、
事態は私が思っていたような状況ではないのだと知り、
うまく息ができなくなっていきました。



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